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ゴミ箱

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 ミ箱に入れたい過去がある。
 ゴミ箱から出したい過去もある。

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城門



くじでも買わないと、夢を見られなくなってしまったら、君の青春はもう終わり
 仕事帰りの電車の中、ふとこの言葉が頭をよぎった。誰の言葉だったかと考えること30分。最寄の駅の改札口で、高校生のころに自分が考えた言葉だと思い出し、一人苦笑い。
 ちなみに僕はまだ、青春の真っ只中にいる。

セメント工場

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 メント工場から突き出たパイプの、あまりの青さにおもわずシャッターを切った。

水鳥と夕日

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 、とあるバーでアルバイトしていたころの話。
 「赤ワインをグラスでください」普段はビールしか飲まない女性常連客だった。結婚式の帰りだという彼女は、鮮やかなブルーのドレスを着ている。「こういう格好しているとなんとなくね」と彼女は照れ笑いを浮かべた。女性はお洒落をすると赤ワインを飲みたくなるらしい。たしかにドレス姿で、ゆっくりとワイングラスを回す姿は優美に見える。
 しかしだ。2時間後「ごちそうさま」とレジで微笑んだ彼女の口元は、固まった赤ワインがヒゲのようにこびりついていた。いつもは白い歯も、赤ワインのせいで黒ずんで見えた。
 僕は世の中がうまくいかない縮図を見たような気がした。

白鳥ボート

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 達に「お前の写真はなんか暗くて、疎外感を感じる」と評された。だったら思いっきりポップな写真を撮ってみようと思って白鳥ボートを被写体に選んだのだが、出来栄えは指摘の通りなんか暗い。
 僕の心象風景云々ではなく、ひとえにホルガのチープなレンズの仕業だと思う。

冬の街路樹

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 ルガのフレーミングは難しい。ファインダーは全く当てにならないので、天才ホルガーである僕の勘だけが頼りだ……あれ、枝がはみ出ちゃったよー。

古い鉄橋

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 の冷たい空気を胸いっぱいに吸うと、切ない気分に包まれて自然と涙が溢れ出る。
 切ない気分になるから涙がでるのか、涙がでるから切なくなるのかは自分でも分からない。僕個人の特異体質なのか、それとも日本人特有の資質なのかも分からない。
 ともかく、切ない気持ちになった分だけ、人に優しくなれれば見つけものだ。
 みなさんは、北風に涙することありますか?

アンテナ

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 月早々縁起でもないが、もし僕が死んだら、僕の撮影した写真はどうなるのだろうか? まあ、しばらくは両親や兄弟が思い出として残しておいてくれるだろう。ではその両親や兄弟が死んでしまったらどうなるのだろう? またその家族、つまり僕にとっては親戚が数枚は記念としてとっておいてくれるかもしれない。でもスミソニアン博物館で撮影したゴキブリの写真や、密かに「シャア専用」と呼んでいた近所の喫茶店の赤い便座の写真なんかは、間違いなく捨てられてしまうだろう。さらに、その親戚たちもこの世から姿を消すころには……僕の写真はきっとこの世に一枚も残っていないに違いない。
 そう考えると、今このブログを見てくれている「あなた」が僕は妙に愛おしく思える。

PROFILE

Yoshiyuki

Author:Yoshiyuki
東京の片隅で
不器用に生きる、
少年の心を持った腰痛もち。
フィルムカメラで
(ときどきデジタルカメラ)
撮った写真と、
写真に関係あったり
なかったりもする
雑文(三文詩)を
掲載しています。
どうぞお気軽に
コメントしてください。
リンクはフリーです。



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